国民健康保険料 節約 お悩み相談室  会社役員の男性(40歳)からの相談 平成30年2月19日3383人目の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みに
お答えし続けて、そろそろ 10年目になります。

 

現在まで、3000人以上お答えしてきました。

 

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 

 

本日は、ペンネーム  samuca さん 40歳
からの相談メールをいただきました。

 

3383人目のご相談になりますね。

 

国民健康保険料(毎月の負担): 毎月1~2万円
国民年金について(ご本人): 免除認定中
国民年金について(配偶者): 配偶者は、いません。
仕事の状況: 会社員または会社役員として勤務してます。
家庭の状況: 独身です。
月2万円節約できたら、何に使いましょうか?: 毎月貯金したい。

 

あなたの国民健康保険に関するお悩み

 

役所にも聞いたのですが、部署が違ったりして、全体的にはどうなのかという結論が見えません。

まず現在国民年金に加入してますが免除認定中。親の扶養にあたるのですが、親の収入が高いために、子である私の年金の支払いが高くなって、支払えません。ゆえに免除認定中。年収が170万弱ゆえに、今後世帯分離をして免除申請をした方が良いでしょうか。また国民保険は家族ごとに振り分けられますが、13500円を8期にわたって支払っていますが、40歳になり、プラス5000円強が加算されます。

世帯分離してしまうと、自分が一国の主になり、国民保険の額がかなり負担されてしまいます。

非正規雇用で短期就業なので、会社の厚生年金や健康保険は入れず、交通費も遠方ゆえ非常に高く、給与が大して残りません。一体どうしたら良いのでしょうか。役所のスタッフは見下した態度であり、また担当部署が別で電話で聞いたのでイマイチわかっていなく、どうするべきか解決していません。
どうかお力添えをしていただけないでしょうか。
 
 
 

私の回答をお伝えします

 

お悩みを聞かせていただきありがとうございます。
私の考えをお伝えします
 
まずは、私自身は、力不足で
お力になれず
「大変申し訳ございません」
という言葉をお伝えします。

>役所にも聞いたのですが、部署が違ったりして、
>全体的にはどうなのかという結論が見えません。
すでに、お悩みのテーマで
役所にお聞きになっている
ということですね。
>まず現在国民年金に加入してますが免除認定中。
>親の扶養にあたるのですが、親の収入が高いために、
>子である私の年金の支払いが高くなって、支払えません。
現在の国民年金の状況を拝見しました。

>ゆえに免除認定中。年収が170万弱ゆえに、
>今後世帯分離をして免除申請をした方が良いでしょうか。
申し訳ございません。
私は、国民年金の相談について、
インターネットでメール相談を受け付けているわけではないため
ご判断は、ご自身でお願いします。
気になるのは、「免除認定」など国民年金に関わるキーワードを用いて
国民年金の相談から文章が始まっておりますが、
最後は、なぜか、「世帯分離」など国民健康保険で使用する言葉を使って
文章を作成されています。
そのため、samuca さんが、描いている
お悩みが、他の方へ、文章を通じて
伝わりにくくなっていると考えます。

>また国民保険は家族ごとに振り分けられますが、
>13500円を8期にわたって支払っていますが、
>40歳になり、プラス5000円強が加算されます。
40歳に到達すると加算されるのは、介護保険料ですね。
本来、国民健康保険と介護保険は、
保険の目的、保険制度が異なるため、
別々のものです。
しかし、それぞれの保険料の徴収は、
国民健康保険料と介護保険料が合算されています。
別々に徴収されるスタイルではなく
介護保険料が国民健康保険料に含まれるような感じで
支払う方法を採用している市役所・町役場が多く見受けられますね。

>世帯分離してしまうと、自分が一国の主になり、
>国民保険の額がかなり負担されてしまいます。
ということは、世帯分離をしていない恩恵を
samuca さんは、受けておられるになります。
その恩恵を受けていることを
ご認識いただけると物事の見方は、
より柔軟になると考えます。

>非正規雇用で短期就業なので、会社の厚生年金や健康保険は入れず、
>交通費も遠方ゆえ非常に高く、給与が大して残りません。
厚生年金、健康保険は、
雇用側の負担も増加することから
一定の基準が、もうけられています。
一般的に言われている基準は、
職場で、常勤で働いている人の勤怠状況の
3/4以上の状態を継続している人と
説明されています。
給与については、最低賃金などで、
労働者側を保護しています。
逆に、交通費の支給は、雇用する側に
裁量を与えて、全体のバランスをとっていると考えます。
条件の悪いところへ勤務するかしないかは、
samuca さんの判断に任されていると考えます。
条件の悪い職場を選んでいる場合
給与が大して残らないのは、勤務先を
選択された時点で、おおよその予想がつくと考えます。

>一体どうしたら良いのでしょうか。
お聞きしたテーマは、他人任せにするテーマではなく
ご自身で、考えて、方向性や具体的な行動を
決める内容と考えます。
例えば、samuca さんが、
ご自身で、選択肢を3つ選びだし、
samuca さんをよく知る人に
どれが、私に相応しいと思われますか?
という感じで、聞くこともひとつの方法と考えます。

>役所のスタッフは見下した態度であり、
>また担当部署が別で電話で聞いたのでイマイチわかっていなく、
>どうするべきか解決していません。
今回、ご相談として選んだ相手が、
相応しくなかったという結果を
得られていると考えます。
また、私は、samuca さんの相手としも
相応しくありません。

>どうかお力添えをしていただけないでしょうか。
私が、力を発揮できるのは、以上の文章です。

まわりにどなたも相談する相手が
いらっしゃらないのであれば、
samuca さんの身の回りで、市役所などが主催している
士業の無料相談(弁護士、税理士、行政書士など)は、
定期的に実施されています。
このような無料の相談会に足を運び、
ご自身のことを見つめていただく時間を
費やしていただきたいと存じます。

この度は、お悩みを聞かせていただき
ありがとうございます。

 
【国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成30年2月19日の問い合わせ】