国民健康保険料 節約 お悩み相談室 個人事業主の男性(50歳)からの相談 平成29年7月13日3356人目の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みに
お答えし続けて、そろそろ 10年目になります。

 

現在まで、3000人以上お答えしてきました。

 

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 

 

本日は、ペンネーム みねりん さん 50歳
からの相談メールをいただきました。

 

3356人目のご相談になりますね。

 

国民健康保険料(毎月の負担): 毎月4万円以上
国民年金について(ご本人): 毎月口座振替
国民年金について(配偶者): 毎月口座振替
仕事の状況: 個人事業の開業者です。(法人の経営者ではありません)
家庭の状況:婚してます。妻に専従者給与を払ってます。
月2万円節約できたら、何に使いましょうか?:毎月貯金したい。

 

あなたの国民健康保険に関するお悩み

 

国民健康保険料をこれから安くする為に
経費で落ちるものがあれば教えてください。
 
 
 

私の回答をお伝えします

 

この度は、お悩みを聞かせて頂き
ありがとうございます。

みねりんさん
のお悩みを拝見しまた。


>国民健康保険料をこれから安くする為に
>経費で落ちるものがあれば教えてください。

 

国民健康保険料が計算過程を
確認することで、みねりんさん
の回答を導き出すことができます。


国民健康保険料が計算式を
確認いただくと、所得税の確定申告書に
記載する事業所得の金額が含まれていることが
分かります。

 

したがって、
事業所得の計算の際に


みねりんさんが、

「この支出は、売上を上げるための必要経費だ」

と判断し、決算書等に記載した経費が、
国民健康保険料の金額に影響を及ぼすと
お考えいただくと、ご理解が深まると考えます。

 

要注意の項目は、専従者給与ですね。

 

国民健康保険料の金額は、
世帯全体の所得をベースに
計算されます。


そのため、みねりんさんの奥様の
所得も国民健康保険料の計算に
影響します。

 


支給される専従者給与。

仮に奥様に支給されていると考えます。

 


みねりんさんにとっては、
必要経費なのです。

 

しかし、奥様は、給与収入が増え、
申告所得が増えるという影響を
受けることになりますね。

 

結論としては、みねりんさんは、申告所得が減るが

一方で、家族の申告所得が増える。

結論は・・・ということになります。

 

 

ご相談内容を拝見したところ
私が、主にお伝えする国民健康保険の節約には、
ご興味がない様子が伺えます。


専従者給与をご家族に
支給されているため、

私の手法がすぐに活用できるかどうかは
その支給額次第ですね。

念のためのご案内なので、
ご興味がなければ、読み飛ばしていただいても結構です。


ふたつの選択肢をお伝えします。


●第1コース●
みねりんさんが、一刻も早く国民健康保険の節約を
真剣に検討したいタイプであれば、こちらをお勧めします。
電話で、電話相談の希望日時を決め、相談料3240円を支払って
30分の有料電話相談の予約をするコース


●第2コース●
みねりんさんが、慎重なタイプであれば、こちらをお勧めします。
メールで配信される15人の節約事例をご覧になって
メール経由で、相談料無料の電話相談の予約をするコース



どちらのコースをご希望されるかは、
メールで、ご連絡いただきたいと存じます。

メールでは、次のことをお知らせください。
①メール相談した日②ペンネーム➂本名④希望されるコース

 

 

ご判断は、みねりんさんにお任せ致します。
お悩みを聞かせていただき、ありがとうございます。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。