国民健康保険料 節約 お悩み相談室 業務委託契約の男性(57歳)からの相談 平成30年1月19日3408人目の問い合わせ

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みに
お答えし続けて、そろそろ 10年目になります。

 

現在まで、3000人以上お答えしてきました。

 

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 

 

本日は、ペンネーム     ボッチンさん  57歳
からの相談メールをいただきました。

 

3408人目のご相談になりますね。

 

国民健康保険料(毎月の負担): 毎月2~3万円
国民年金について(ご本人): 免除認定中
国民年金について(配偶者): 配偶者は、いません。
仕事の状況: 業務委託契約で仕事してます(確定申告のときに決算書は提出していません)。
家庭の状況: 独身です。
月2万円節約できたら、何に使いましょうか?: 毎月貯金したい。

 

●あなたの国民健康保険に関するお悩み

 

大阪市●●●区に住んでおりまして、

14年間一生懸命に働き、平成29年7月~平成29年12月まで

「●●●事業部」の「●●●クラブ」の求職票を

ハローワークで探した時には、

 

厚生年金・社会保険は加入と表記されていたのですが、

豊中市の内部の規定で25時間以下の「臨時職員」には適用されず、

7月・8月には、勤務時間が25時間を超えるのに短期間だけの場合には対象とはならず

公序良俗に反しない社会福祉の仕事に携わっいるのに、

厚年・社保に加入できないことには「憤り」を、感じていますし

 

当時(今もそうですが) の薄給のみで「厚年・社保」と「国保料」を、

負担しなければならないのは、非常に苦しく真面目に生きているのに、

所得が人並みにあった時には、税も真面目に納めて来たのに、

法律は冷徹で、求職票の法律的な有効性を「私」は問いたいです。

 

なにか良い手続きがあれば、教えて頂けるとありがたいです。

ホンマにハラが立ちます。「All for One.One for all」の考え方は誤っているのでしょうか?。

ホンマ「自分」のことしか考えられない現実の社会

何かオカシイのではないでしょうか。?

 

税理士の先生助けて下さい。

 

●私の回答をお伝えします

 

どうお答えするかは、悩ましいお悩みです。

 

まず、真面目に生きる生き方は、とても大事がことと考えます。

真面目に生きる定義は、ひとそれぞれだと考えます。

しかし、真面目に生きていれば、理不尽なことに遭遇しないかと

いえば、そんなことは無いと考えます。

また、極論ですが、真面目に生きるという選択肢は、ばかばかしいから、

真面目に生きないという選択肢を選ぶ、というのも、何か違うと感じます。

そして、自分以外の 相手・会社 に、真面目に 生きる・活動する ことを

強要する求めること考え方も、これまたいかがなものかと考えます。

 

(ここで、話が変わります)

 

健康保険・厚生年金に加入できる・できないという基準は、たしかに存在します。

しかし、その基準に沿って、手続を行う人は、ボッチンさんではなく、

勤務先のどなたかであるということです。

 

ボッチンさんには、希望が言える権利は、もちろんありますが、

しかし、労働者という立場からは、

その手続をすすめろ!という強制力のある権限は、無いと考えます。

 

(ここで話が変わります)

 

私が思い浮かぶ範囲でのイメージですが、

ボッチンさんが、選択できる現実的なことは、

・勤め続けるか or    勤めるのを止めるか

・自分の望む結論に辿り着けるかどうかは分からないけれどもお金をかけて裁判するか、

  お金をかけない範囲で意思を伝えるか

 

このあたりとイメージします。

大変申し訳ございませんが、私は、お助けすることはできません。

 

条件が整っていれば、

国民健康保険の節約については、力を発揮できることはありますが、

お聞きしたお悩みについては、力を発揮できないためです。

 

ご回答は、以上です。

ありがとうございました。

《2019年1月29日:国民健康保険に関するお悩みのご回答》