国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みに
お答えし続けて、そろそろ 10年目になります。
現在まで、3000人以上お答えしてきました。
さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。
本日は、ペンネーム りんご さん 47歳
からの相談メールをいただきました。
3387人目のご相談になりますね。
国民健康保険料(毎月の負担): 毎月4万円以上
国民年金について(ご本人): 毎月口座振替
国民年金について(配偶者): 払っていません
仕事の状況: 会社員または会社役員として勤務してます。
家庭の状況: 結婚してます。妻(夫)や子を養ってます。
月2万円節約できたら、何に使いましょうか?: 毎月貯金したい。
あなたの国民健康保険に関するお悩み
夫(53歳)有限会社に勤めていますが、 保険加入はなく雇用保険のみ。国保に加入。 年末調整時に年間払った70万ほどの国保料が源泉徴収票に印字さ れている。
妻(47)2年前に1人で株式会社設立。代表。
子2名、小学生・中学生。
私の回答をお伝えします
この度は、お悩みを聞かせて頂き
ありがとうございます。
ありがとうございます。
りんごさんのお悩みを拝見しまた。
まず、率直な考えを申し上げます。
まず、率直な考えを申し上げます。
ご主人を役員として会社で保険を作ることは
可能と考えます。
しかし、新たな課題や問題が、
数々と出現します。
また、そのテーマについて、
専門家に相談した場合、
なかなか、解決が困難と考えます。
それぞれのテーマについて、
複雑に絡み合っているためです。
それぞれのテーマについて、
複雑に絡み合っているためです。
仮に、私は、お金をいただいても解決できる
確証と自信がなく、多くの時間を要すると考えられるため
積極的な関わりは、控えたいと考えます。
確証と自信がなく、多くの時間を要すると考えられるため
積極的な関わりは、控えたいと考えます。
上記は、単に私の考えですが、私がお伝えする結果は、
会社で保険を作ったあと、りんごさんの自助努力で、
乗り切る覚悟が必要と考えます。
出現する問題について、私の頭に思い浮かんだ内容をお伝えします。
>夫(53歳)有限会社に勤めていますが、
>保険加入はなく雇用保険のみ。
>国保に加入。年末調整時に年間払った70万ほどの国保料が源泉徴収票に印字されている。
雇用保険は、お勤め先。
社会保険は、自分の関連会社。
社会保険は、自分の関連会社。
3つの問題が出現すると考えます。
【1】この状態で失業したとき、失業手当をもらえない可能性が発生すると考えます。
【2】勤務先の有限会社は、社会保険が完備されていないと仮定した場合
日本年金機構の年金事務所から、勤務先の有限会社に何らかの
行動を促す可能性が考えられます。
日本年金機構の年金事務所から、勤務先の有限会社に何らかの
行動を促す可能性が考えられます。
【3】二か所から、給与を受け取ることが、ご主人に雇用に
不利益(例業規則違反など)を及ぼさないかどうかか心配です。
不利益(例業規則違反など)を及ぼさないかどうかか心配です。
>妻(47)2年前に1人で株式会社設立。
>代表。収入は月2万円に設定。
>パートで年収60万
>代表。収入は月2万円に設定。
>パートで年収60万
3つの問題が出現すると考えます。
【4】現状ですと妻も夫も社会保険に加入するという流れになります。
理由は、どちらも、常勤役員として勤務し、
それぞれ金銭で給与を受け取っている状況になるためです。
【5】奥様とご主人に役員給与バランスに違和感を感じる結果を引き起こすと
考えます。支給給与の根拠が、実態と一致しているか否かなどを
を税務署に説明できるのかどうかが心配です。
【6】社会保険の加入することは、本来、法人に強制されているため手続することは可能です。
しかし、その後、法人で社会保険に加入したくないと考えても、その後戻りは、
できないことをどのように経営者として認識しているか心配です。
ざっと、心配事が、6つ浮かびました。
しかし、私は、このテーマに積極的に関われないため、
お力になれず申し訳ございません。
理由は、それぞれのテーマについて、
複雑に絡み合っているためです。
仮に将来、
「やっぱりやらなければよかった!」
「なんで、相談した時に止めてくれなかったのですか?」
「こんなことになったのは、あなたのせいだ!」
と言われた私の立場を想像していただけると、ありがたいです。
メール相談の前に、
お電話をいただけたことを嬉しく思います。
結果は、お力になれず、大変申し訳ございません。
りんごさんの今後の活動のヒントになれば
幸いです。