国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みに
お答えし続けて、そろそろ 10年目になります。
現在まで、3000人以上お答えしてきました。
さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。
本日は、ペンネーム まっさん さん 44 歳
からの相談メールをいただきました。
3321人目のご相談になりますね。
国民健康保険料の状況: 毎月4万円以上
国民年金について(ご本人): いつも現金払い
仕事の状況:個人事業主です。
家庭の状況:独身です。
国民健康保険のお悩み
●●と申します。
この度はお世話になります。
●●県在住の個人事業主です。
昨年度(平成27年)は5月まで会社員で、
6月から個人事業主になりました。
ですので白色申告にて申告になりました。
平成28年からは青色申告で会計ソフトを使い複式記帳の予定です。
平成27年の申告内容です。
営業収入は243万円
給与収入は96万円
所得金額は216万円
所得税は58,200円
住民税は180,100円
国保は407,800円
所得税は意外と高いと感じず助かりました。
住民税は多少負担があるが仕方ないと感じました。
国保の支払い通知が届いて驚愕しました。
法人化は年収1000万円を超えたあたりから検討すると良いと聞きますので、
私の収入では法人化すべきではないと思うのですが如何でしょうか。
文芸美術国民健康保険組合というものに加入できれば、健康保険は軽減できるという記事を見たのですが、私はWEB制作の仕事をしておりますがデザイナーではない為、この組合にも加入できそうにありません。
今の個人事業のままがベストだとすると、所得税・住民税・国保の支払いを軽減することは出来るのでしょうか?あまりにも負担が重く困り果てております。
どうか、アドバイスをお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
回答
この度は、お悩みを聞かせて頂き
ありがとうございます。
まっさん さんのお悩みを
拝見いたしました。
詳細を教えていただきありがとうございます。
所得金額に占める国民健康保険料の割合は、
約18% 【計算式:約40万円÷約216万円=0.185】
ですね。
私も、同じ通知書を受け取れば、
国民健康保険料の通知書に驚愕をされたと
感じます。
そして、法人化に対する
まっさんさんのお考えを拝見しました。
法人化するかしないかの判断は、
様々な考え方がありますので、
まっさんさんご自身が、しっくりくる考え方に
基づいて、ご判断いただくことが、望ましいと考えます。
さて、本題に戻ります。さっそく、お電話で、
お話を伺いと考えました。
個別にメールをお送りいたしました。
お役に立つことができれば幸いです。
ご相談いただき、ありがとうございます。
【国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成28年6月12日の問い合わせ】