国民健康保険料 節約 お悩み相談室 事業を個人で営んでいる男性(71歳)からの相談 平成28年6月16日3322人目の問い合わせ

 

国民健康保険料を節約したい、節税したい
全国の個人事業主、会社社長、等々から頂いた悩みに
お答えし続けて、そろそろ 10年目になります。

 

 

現在まで、3000人以上お答えしてきました。

 

 

さて、本日の相談をペンネームで、
ご紹介、ご回答いたします。 

 

本日は、ペンネーム  りんご さん 71 歳
からの相談メールをいただきました。

3322人目のご相談になりますね。

 

国民健康保険料の状況: 毎月4万円以上
国民年金について(ご本人): いつも現金払い
国民年金について(配偶者): 払っていません
仕事の状況:個人の事業主です。
家庭の状況:妻に専従者給与を払ってます。

 

 

国民健康保険のお悩み

 

数年、保険料金が上がっている。
無年金なので、少し余裕がほしい。

 

 

回答

この度は、お悩みを聞かせて頂き
ありがとうございます。

 

りんご さんのお悩みを
拝見いたしました。

 

ここ数年間の間、国民健康保険料の保険料が

毎年、上がっているということですね。

 

上がる要因は、複数ございますが、

まずは、ご高齢ながらも、所得税の確定申告書に記載されている

事業所得の金額が、毎年、増えておられるとイメージしました。

 

あるいは、りんごさんが納める国民健康保険料が、

すでに国が定める課税限度額(賦課限度額)に達しているため、

その限度額の増加に伴い、毎年、増えている・・・

このようなケースも考えられますね。

 

 

「無年金」ということは、年金の支給を受けて無いという

ことと解釈しました。国民の義務である国民の年金の制度ですが

一方で受給資格を満たさなければ、支給されない。

 

様々なご事情により、現在の経緯を辿ってこられたと考えます。

結果的に、条件を満たすまでの義務は、果たしていないことに至り

「無年金」の状況をご自身で選択されたと考えます。

 

 

さて。本題です。

申告示現在の状況では、私が、お伝えしている方法を

すぐに活用して、国民健康保険料の節約は、できない状況です。

 

 

大変申し訳ございません。

すぐにお力になれないことをお詫び申し上げます。

私の力不足です。

 

 

理由は、支給されている専従者給与が、

一定金額以上を支給されているためです。

 

 

現在の状況を変更していくことが、可能なのかどうかを

探るために、お電話で、お話を伺いと考えました。

 

お力になれない可能性が高いと考え、

個別にメールをお送りすることは、控えております。

 

りんごさんが、現在営んでおられる、事業が今後も

ますます発展されることを願って、エールをお送りしたいと存じます。

 

少しでも りんごさんのお悩みが軽くなれば幸いです。

ご相談いただき、ありがとうございます。

 

 

【国民健康保険料 節約 お悩み相談室 平成28年6月16日の問い合わせ】